避けている
いろいろな事を避けている。避けている事には種類がある。
1.避けたいのに避けてい(れ)ないこと。
2.避けたくて避けていること。
3.避けたくないのに避けていること。
1は、だいたい生きていくことです。
2は、だいたい他人のことです。
3は、だいたい自分のことです。
私には、濃度の差こそありますが、5段階くらいの人間関係があります。
私に近い 自分 妻 友達 関係ある人 関係ない人 私から遠い
友達より先が他人の感覚です。
妻以外の家族は関係ある人に入ります。
それだとだいたい友達か関係ある人に対して1、2の問題が出てくるのでしょうか?
関係ない人は避けたいとも感じないようになってきたので、どうでもよいような
気がしますが、耳(たまに目)が困ります。まあ目は閉じれば良いのですが、
耳はなかなか(耳栓は持って歩いていますが)入力をシャットアウトできません。
(鼻は悪いのでOKです。)
昨日、サウナに入ったら、理研のSTAP細胞再現実験のニュースが流れていました。
普段はテレビも新聞も見ないし、ラジオも聴かないので、気にならないですが、
サウナのテレビは操作できないので見てしまいました。時計も見ないといけないの
で目を閉じるわけもいかず、サウナ内では耳栓するのも・・・・なので。
こういうのが困ります。余計なことを考えてしまうので。
考えたことは。
a.理研と言う組織の無能さ(もう半年くらいたっていたような)
b.現在生きている人にはほぼ間に合わない治療方法だと思いますが、
期待を持った人もいるでしょうに、その人たちに対する配慮の無さ。
(科学的には正確なプロセスを踏んでいるのでしょうが、
医療従事者として倫理的にどうなのよという点です。)
関係する科学者には医療従事者との認識は少しはあると思ってます。
(思いたいです。)そうでなくては、素人の私が見ても、害の無い
ねずみをあんなに弄繰り回す(殺すことを含め)ことへの言い訳が。
c.今の日本の物質的豊かさ(このような流暢なことをしていられる)
d.自然科学には進歩というものがやはり無いのだなということ。
(基本今あるもの、今まであったものを発見することが進歩
だという人もいるだろうとは思いますが)
ほかにも何か考えましたが、覚えているのはこんなところです。
12分汗を流すことが目的だったのに、不快感までもらってきました。